コーヒー豆との出会い。毎回ドキドキわくわくです。
元々両親の影響もあり、コーヒーは好きでした。実家にいた時はスーパーの豆をコーヒーメーカーで
淹れて飲むスタイル。お手伝いの一つです。自分がコーヒーメーカーを動かし入れたコーヒーを両親に喜んで飲んでもらえる体験は自分にとっての原体験の一つかもしれません。
ただ、自分が好きな豆なんてものは考えもしませんでした。
数年前、住まいの区主催のイベントで、タリーズさんの出張コーヒースクールに出席し、大いに衝撃をうけました。ブラジル産豆とエチオピア産豆で淹れたコーヒーの飲み比べでした。
どこかで飲んでおいしいと感じ、ずっと探していた豆がエチオピア産豆だと知りました。大発見!!それ以来、エチオピアを中心に、選り好みせず、いろんな豆を試し、長いコーヒージャーニー奔放中…。
前置きが長くなりましたが、本題。
このたび、マラウィ産豆に出会いました。アフリカに位置する国。ネット情報によると、アフリカ諸国によくある政情不安を抱えながらも、比較的平穏で安定した国であるとの評価を目にしました。
豆の形状は、非常に大粒でぷっくりという表現がぴったり。香りははっきりと立ち上がってきて、力強さを感じます。肝心の味は、ケニア豆に似た、大地や土を感じるアフリカ特有のこちらも力強さをすぐに感じましたが、時間経過、温度の変化とともに、エチオピア豆に似た爽やかな軽やかさも感じられるようになります。変化が見られるとても面白い豆。いつも、ハンドドリップでサーバーに抽出し1回に約2杯分を抽出していますが、1杯目、2杯目でガラッと表情が変わる。実に面白い。
個人的No.1エチオピアは不動であるが、お気に入りのシングルオリジンとして、今後も継続して楽しみたいと思わせてくれるおいしいコーヒー。
さて次はお待ちかねのエチオピア イルガチェフェ。楽しみ。コーヒージャーニーはまだまだ長くなりそう。まさに沼…。
購入店舗:コンパスコーヒー
毎度毎度、とてもおいしい新鮮な豆との新しい出会いを演出して下さいます。
お世話になってます(感謝)
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